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社長インタビュー

ネジの商社でありながら、
コワーキングスペース運営、無人島事業など新しい取り組みを続ける「株式会社ネジコ」
一体どんな会社なのか・・・・


単刀直入に、結局何してる会社なんですか?
ネジの商社なのに、こんなコワーキングスペース作ったり、無人島事業に手を出したり、どこに向かってるんでしょうか・・・

ネジコ代表

まず、僕はいつも「100年後の社会」について考えてますね。


100年後のしゃかい??

ネジコ代表

うん。
100年後は本質的なものしか残らない。よりリアルなものだけになる。いまだってAIが発達してどんどん仕事は減って行ってるでしょ。

そのうちの一つ、人間はもっと遊んでる。働いていない。

その考えによる事業の1つが、いまいるこの”Space2049”  30年後のワーキングスペースを作りたい。



そういえば、いまいるコワーキングスペースの名前は”2049″ですね。

これは2049年なんだ!あ、ブレードランナー?

ネジコ代表

あ、それはよく言われるけど関係ないです。
名前の由来は話すと長いので割愛して・・・(笑)


(そこはスルーしちゃうんだ。
なんで100年後じゃなくて30年後なんだろう・・・。)

ネジコ代表

一般的なコワーキングスペースって作業場でしょ。
でも、作業の大半はなくなるし、未来はもっと遊んでるはず。

じゃ「全然仕事の捗らないコワーキングスペース」「遊び場」を作ろうと思って。


仕事のはかどらないコワーキングスペース?!
もはや、ワーキングはどこへいった・・・・。

だからあんなに、ボードゲームがいっぱい置いてるんですか。
冷蔵庫の中も、よく見たらビールやお酒がいっぱい!

ネジコ代表

うん、あの冷蔵庫の中身も、全部フリー。

いる?飲んでいいよー。

月イチくらいでゲーム会するんだけど、その参加費も全部フリー。
あ、そもそも普段から利用料は一切もらってないです。
スタッフも常駐してない。
住所非公開の会員制。秘密のスペース。


あ、じゃぁビールいただきます〜!(グビグビ)

それにしても全部フリーとはなんと太っ腹な・・・
会員制なのは、不特定多数の人が来ないようにですか?

ネジコ代表

そそ。コミュニティの質がその場の質になる。
だから、誰がユーザーなのかってすごい重要だと思うんですよね。

例えばAppleの製品は素晴らしいしブランドにとことん拘ってるけど、誰でも持てるじゃない?
お金さえ出せばどんなハゲでもデブでも臭いおっさんでも買える。

本当にブランドを保つためには、
簡単に持てないようにしたほうがいいんですよ。。


(わかるけど、ちょっとひどいと思う・・・)
ネジコ代表

例えば、僕、オンラインサロン大嫌いなんよね。
ポチっと押してお金を払えば、誰でも入れる。

本来面接するべき。コミュニティの質に関わることでしょ。
だからこのスペースは場所もオープンには出してない、会員制なんですよ。


なるほど・・・

100年後はよりリアルなものだけが残るってことですが、じゃどんな企業が残るんでしょう。

未来を見据えてこれからやっていくべき事業とは?

ネジコ代表

今後は感情産業しか残らないと思ってます。
だからうちの会社も、これからはそういう事業しかやらない。

以前はエンタメって言ってたんだけど、エンタメって言葉だと、ポジティブな面白いことだけに聞こえちゃう。

無人島観光事業に参入したのも、これから必要になる。価値があると思っているから。


無人島、よくわかんないけどたしかに面白そう!ワクワクしますね〜。
”感情産業”って言葉は初めて聞きました。
でもポジティブなものだけでいいでしょー。わざわざお金払ってネガティブ体験したくない・・・
ネジコ代表

いや、ポジティブもネガティブも関係ない。

要は心が動くことを人は求めているんですよ。

人は悲しさだって感じたい。だから、泣ける映画がはやるわけ。

泣けるレストランとかめちゃおもしろいでしょ。作りたいな−。


確かに、お化け屋敷やジェットコースターだって、お金を払って怖い思いをしたいんですもんね。
VRも怖いのグロいの多いし。

泣けるレストラン、どんなんだろう。行ってみたいな・・・


民泊を中心とした観光事業は3年前からされてるんですね。
確かに、旅行だって非日常を体験したいっていうまさに”感情産業”。

そう考えたらいろんな事ができそう!
他にも具体的な案はあるんですか?

ネジコ代表

あるにはあるけど、面白い人達とつながって、一緒に遊ぶ中でいいネタが見つかって、それが仕事になっていくイメージかな。

無人島事業をやっているスタッフは、”無人島ビール”を作るらしい。
ほんまにやるんか知らんけど(笑)


無人島ビール!
なんかまた出てきた、初めて聞くパワーワードっ!

それにしても、「作るらしい」って、あなた社長でしょ?(笑)

ネジコ代表

うん、でもオレはよく知らない。

スタッフ各自が自分でやりたい仕事を起こしていく。その方がいいんですよー。
社長に指示されてやらされ仕事じゃおもんないやん。

オレは寝てる。


(さすが、見た目どおりのナマケモノさん・・・)
ネジコ代表

各スタッフが「自分はほんまにこれをやりたい!」っていう事業を立ち上げていく。
そういう起業をおこせる、インフラみたいな企業になれたら面白いよねー。
インフラっ?!
ネジコ代表

うん。
個人がやろうと思っても難しいことってあるじゃないですか、お金の問題もあるし。
でも会社っていうリソースを使えば少しはハードル下がる。
そういうちっちゃい起業がポコポコ生まれる組織でありたい。
もちろん方向性は一緒じゃないといけないし、やるからにはオレも厳しいことは言うけど。

一つの大きな事業をみんなでやる、売上を拡大する!よりも、複数の事業を同時並行で進めて行きたい。


なるほど。おもしろい経営方針ですねー。
一般的には「この事業の売上を120%成長させる!」みたいな企業が大半だと思います。
ネジコ代表

たまに変わった会社だなって言われるんですけど、別にふつーですよ。
時代の流れとか考えたら、きわめて普通。
昭和の感覚のまま、みんなでひたすら事業拡大を考えてるほうがおかしい。

当面の目標としては、2030年、年商1億の事業を20個くらいつくりたいな。

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